年月日 病害虫名 樹種 備考
18/9/2 モッコクハマキ モッコク 葉が二枚くっついてそのうち枯れ、全体的に汚くなり、また樹勢も落ちます。
くっついた葉を広げると左のようにハマキムシがいます。枯れきった葉には糞だけでもういませんが。デイプテレックス、やカルホスなどを散布しますが葉で防御されているため完全には防除出来ません。
早期に発見して少ないうちに手で取り除き、それから薬剤散布しておくのが確実です。
モッコクハマキ
年月日 病害虫名 樹種 備考
18/9/2 アゲハチョウ ミカン、サンショウ 幼虫は若齢と老齢ではかなり違います。木を枯らすほど大発生することは少ないのですが、たまにあります。普通は見つけたら捕殺する程度でいいのですが数が多いときは、ディプテレックスなどを使いましょう。下の画面が老齢幼虫。
アゲハチョウ
年月日 病害虫名 樹種 備考
18/9/11 リンゴケンモン サクランボ サクラ、リンゴ、ウメ、モモ、ナシ、スモモ、ヤナギ、アキニレなど多種類の木の葉を食害します。毛の先端がちじれています。ドクガではありませんが気持ち悪いですね。普通は見つけたら捕殺する程度でいいのですが数が多いときは、ディプテレックスなどを使いましょう。老齢幼虫
リンゴケンモン
年月日 病害虫名 樹種 備考
18/10/21 マエアカスカシノメイガ イボタノキ メイガ類の一種。ツゲノメイガと似て、糸を巣状に出して食害します。ヒイラギ、モクセイ、ネズミモチ、ライラックなどのモクセイ科の被害が多い。時々大発生しますので、スミチオン乳剤か、カルホス乳剤を使用します。
マエアカスカシノメイガ
年月日 病害虫名 樹種 備考
18/11/25 白紋羽病 ヒイラギモクセイ 根を腐らせるカビによる病気。このため、当然、全体も枯れるとともに、菌糸が伸びて、隣の木も枯れて行きます。根を掘り起こすと、黒く腐って、腐敗臭がします。一皮剥くと白い菌糸が見えられます。土壌消毒しなければ、何を植えてもだめです。簡便な方法は、枯木とその隣の木も処分、フジワン粒剤1u3kg程度の土壌混和です。
尚、水はけ、日当たりの悪い場所でしたで、その改善は長期的に必要でしょう。
白紋羽病
年月日 病害虫名 樹種 備考
19/6/13 ヘリグロテントウノミハムシ ヒイラギモクセイ 最近、ヒイラギモクセイの生垣が食害されて醜い姿になっているのをよく見かけます。ハムシの1種で、てんとう虫を小さくしたような虫です。成虫も幼虫も新葉を食害するため、枝枯れを起こすこともあります。
南方系の昆虫ですが、最近増えているのは、地球温暖化のせいでしょう。即効性のスミチオンと、浸透移行型のオルトラン混合液を散布しますが、新葉がまた食われるようであれば、再度散布の必要があると思います。
ヘリグロテントウノミハムシ
年月日 病害虫名 樹種 備考
19/7/7 ヒロヘリアオイラガ モミジ 電気虫とも呼ばれるように、刺された時の痛みは電気ショックを受けたような感じです。雑食性のため、多くの庭木に発生します。左の写真のように群生しているうちに小枝ごと捕殺しましょう。後は、スミチオンやディプテレックスなどで防除するしかありません。
年月日 病害虫名 樹種 備考
19/8/20 アメリカシロヒトリ サクラ 雑食性があり、多くの広葉落葉樹の葉が食害されます。若齢幼虫は左の写真のように白い袋状の巣を作りますが、次第に分散します。森林には少なく都市型の外来害虫です。
ディプテレックスを散布します。
年月日 病害虫名 樹種 備考
19/8/21 ミノガ(コミノ) エゴノキ 葉にぶら下がっている、いわゆるミノムシ類です。
雑食性のためいろいろな樹に発生します。数が少なければ、大して気にすることもなく、捕殺する程度でよいのですが、時々多発して葉を食いつくし、はなはだ樹の美観を損ねます。
蓑をかぶっているため防除しにくいのですが、食毒作用もあるディプテレックスなどを散布するとよいと思います、
年月日 病害虫名 樹種 備考
19/8/27 モンクロシャチホコ スモモ 8〜9月、サクラ属によく発生します。若齢幼虫は紅褐色、老熟幼虫は黒紫色です。大発生し、短期間のうちに葉を食い尽くします。ディプテレックスで早期に防除しましょう。
年月日 病害虫名 樹種 備考
19/12/24 クリオオアブラムシ シラカシ クリやカシ類の枝や幹に寄生する黒色、大型のアブラムシ。越冬の為か、群がっていました。多発して分散しているときは、エカチンかスミチオン乳剤を散布しますが、冬期間に見つけたら卵塊とともにすり潰すのが効果的です。
年月日 病害虫名 樹種 備考
19/10/10 ワタノメイガ ムクゲ アオギリ、ムクゲ、フヨウなどの葉を筒状に巻き食害するとともに、ムクゲではよく花蕾にも食入します。カルホス、スミチオン乳剤などで防除しますが、なかなか1回では防除できません。手で摘み取るのと薬剤散布を絡めて行う必要があります。
年月日 病害虫名 樹種 備考
20/1/15 イセリアカイガラムシ ユキヤナギ ワタフキカイガラムシ科のイセリアカイガラムシ。ミカン類によく発生します。群生した場合は、すす病を併発します。スプラサイド乳剤を散布するか、冬場でしたら、他の越冬害虫(ハダニ、アブラムシなど)の防除を兼ねてマシン油乳剤を散布すると良いです。
年月日 病害虫名 樹種 備考
21/7/21 ルリチュウレンジ ツツジ ツツジ、サツキ類によく発生します。ハチの仲間です。丸坊主にされることがあります。バラにもこれとよく似たアカスジチュウレンジが発生します。オルトラン液剤を散布します。
年月日 病害虫名 樹種 備考
21/9/13 ヒメシロモンドクガ サクラ サクラなどのバラ科植物の他色々な草木の葉を食べる雑食性の蛾です。ドクガの一種でも毒針を持たないといわれていますが、アレルギー反応を示す人もいるようで、触らないほうが良いそうです。多発のときはディプテレックス乳剤を散布します。
年月日 病害虫名 樹種 備考
21/12/14 ルビーロウムシ クロガネモチ カタカイガラムシ科ロウムシ属のルビーロウムシ。雑食性で多くの樹木に発生します。防除は他のカイガラムシと同様に、ふ化時期の6〜7月にスプラサイド乳剤またはカルホス乳剤、冬場にマシン油乳剤散布します。
年月日 病害虫名 樹種 備考
21/11/27 ツノロウムシ エゴノキ カタカイガラムシ科ロウムシ属のツノロウムシ。雑食性で多くの樹木に発生します。防除は上記のルビーロウカイガラムシに準じますが、少数の場合は、剪定のついでに手でトールが一番効果的です。