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病害虫防除
愛知万博日本庭園
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白河南湖公園の翠楽園
白河南湖公園の翠楽園


病気

  伝染性の病気の原因

糸状菌(いわゆるカビ)・細菌・ウィルス・ファイトプラズマ・線虫

非伝染性の病気

土壌条件の不良 水、養分、酸素の不足、不適当なPH

気象条件の不良 冷害、日照不足、雪害、ひょう害、風害

環境汚染物質の影響 酸性雨、排気ガスなど

管理作業の不良 薬害、傷害など 

伝染性病気発生の仕組み 

  (主因)病原体が存在する事

  (素因)植物自身が病気にかかりやすい性質(感受性)を持っている事

  (誘因)発病する環境である事 、気温、湿度など

伝染の仕方

風媒伝染(空気伝染)

水媒伝染(雨媒伝染)

虫媒伝染(昆虫伝染)

接触伝染

土壌伝染

種子伝染


害虫
  食害性害虫

葉を食べる : ケムシ、イモムシ、アオムシ、ドクガ、イラガ、ミノムシ、ハバチ、
ハマキムシ、ハムシ、コガネムシ(成虫)

葉に潜って食べる : ハモグリガ、ハモグリバエ

実を食べる : シンクイムシ

幹や枝に潜って食べる : カミキリムシ、ボクトウガ、キクイムシ

根を食べる : ネキリムシ(コガネムシの幼虫)

吸汁性害虫

葉から吸う : アブラムシ、ハダニ、クンバイムシ、ウンカ、ヨコバイ

葉、枝から吸って泡を出す : アワフキムシ

葉と枝から吸う : カイガラムシ


農薬の種類

  殺虫剤
  殺菌剤
  除草剤
 展着剤 上記薬剤に混ぜる事で、より良い効果が得られる

 その他(植物成長調整剤、誘引剤、忌避剤、殺鼠剤)

 殺虫剤の種類

 接触毒 害虫の体表面に付着した農薬が体内に浸透、または、体表面の呼吸器などをふさいで作用する

  ディプテレックス、スミチオン、カルホス、トレボン、デナポン、アクテリック、ランネート、オルトラン

 食毒   害虫が植物の葉などに付着した農薬を食べて作用する

      ディプテレックス、スミチオン、カルホス、トレボン、オルトラン、ガゼット

 吸収毒  植物の値や葉から吸収され、食物の体液を害虫が吸うことで作用

      ダイシストン、マラソン、スプラサイド、オルトラン、ガゼット


病気と農薬(別表御参照下さい)


害虫と農薬(別表御参照下さい)

病害虫情報(まだ少しですが徐々にふやします)

<まとめ>

病害虫防除の基本は、早期発見、早期防除です。そして、少数の害虫であれば押しつぶしたり、焼き殺します。卵を見つけたら同じようにします。でも、大発生したり、広く分散してしまった場合は早急に薬剤散布します。よく、虫もいないのに薬剤散布するケースがありますが、お金の無駄です。昔の農薬と違って、今の農薬は、一般に残効期間が短くすぐに効かなくなります。ましてや、良く使用されるディプテレックスなどは、接触毒が中心で、直接虫にかからないと効果ありません。

  なお、人間には何の危害も加えず、大発生することもない毛虫もいます。後にアゲハチョウとなる芋虫の類ですが、葉っぱを少々食われても植物が枯れることはありません。

一方で、人間には何の害もないが、植物には影響の大きい害虫があります。アブラムシ、カイガラムシ、ダニの類です。これらは、植物の栄養分を吸って弱らせたり、色々な病気を媒介します。このため、これらの発生を抑えたり、防除することは病気予防につながります。冬期にマシン油乳剤や、石灰硫黄合剤を散布したり、落ち葉を拾って根元をきれいにしておくことは大変有効です。又、苗木の段階に、根元に浸透移行性の農薬を土壌混和しておくと上記の虫を含め汁を吸うタイプの害虫の防除になります。