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剪定には次の3タイプがあります。

育成タイプ

立ち枝やからみ枝、過度な徒長枝等の不要枝を除去する程度の剪定にとどめ、樹形を
大きく育成するタイプ。

維持タイプ

切り返し剪定を中心に樹形を維持するタイプ。

縮小タイプ

切り返しと切り詰め、枝抜き剪定を組み合わせて樹形を縮小するタイプ。

 一般には、維持が多いと思いますが、数年放置されて大きくなり過ぎてしまった場合は縮小が必要になります。又、樹形を変更する場合、縮小と育成の組み合わせになります。


樹形は自然樹形と人工的に形を仕立てる人工樹形に分けられます。

  人工樹形



小石川後楽園
小石川後楽園



自然樹形


剪定は、形を美しく保つだけでなく、風通しを良くして病害虫の発生を減らしたり、古い枝葉を更新し、光を内側や下方まで差し込めることによって、花つきが良くなったり、下層植生を豊かにしたりします。

但し、剪定には適期があります。一般には、夏場のエネルギーを蓄積して、冬眠している冬から春先が良いとされていますが、厳冬期は避けたほうが良いことと、花芽の関係でこの時期に剪定すると花が付かなくなったりする樹があります。又、常緑樹の特に針葉樹では、落葉樹と同じような剪定をして葉を無くしてしまうと枯れてしまうことがあります。

樹種および目的(花を楽しみたい、実を沢山つけたい、さっぱりしたい、小さくしたい、元気にしたい等)によって、剪定の時期と方法が違ってきます。

ですから、何種類かの樹が植わっている普通のお庭の剪定は1回でなく最低2回、出来れば3回したいものです。

剪定